こんにちは。ガジェットブロガーのFeels(@Feels37)です。
この記事では、
- ピンクのゲーミングキーボードを探してる!
- そもそも、ゲーミングキーボードを選ぶのってどうすればいいの?
という声に応えながら、ピンクのゲーミングキーボードを紹介していきます!
ゲーミングキーボードを選ぶ際の注意点
ゲーミングキーボードを購入する場合は、以下の3点に特に気をつけましょう。
- 大きさ
- メーカー
- 日本語配列かどうか
「日本語配列かどうか」については詳しく解説しませんが、非常に重要なのでしっかり確認して購入しましょう。
ゲーミングキーボードの大きさ
ゲーミングキーボードには、大きく分けて4つの大きさがあります。
60%キーボード
上の画像のように、キーの少ないコンパクトなサイズのものを60%キーボードと言います。
横幅が小さく、その分マウスを動かすスペースを取りやすいのがメリットで、FPSゲーム(VALORANT, Apex Legends等)にオススメです。
また、「60%キーボードではキーが少なすぎる!」ということで、右に少しキーを付けたものを「65%キーボード」と言います。
テンキーレス(TKL)
最もスタンダードなモデルです。DeleteキーやF1~F12キーもあるため、幅広いゲームに使えます。
60%や65%と比べると大きいものの、机に十分な広さがあればマウスとぶつかることも無いでしょう。
テンキーレスキーボードは製品も多く、デザインや使い勝手など、しっかりこだわって選べるのが特徴です。
フルサイズ
テンキーまである、大きなキーボードです。扱うキーの多いゲーム(Dota2など)では、このサイズが重宝されています。
また、Excel等への数値入力がしやすく、事務用途では最も使いやすい種類だと言えます。
一方で、FPSゲームにはあまり向かないため、VALORANTやApex Legendsを遊びたい人にはおすすめできません。
ゲーミングキーボードのメーカーについて
海外メーカー
有名なゲーミングキーボードは、ほとんどが海外のメーカーのものです。
海外のメーカーの中で、有名なものをリストアップしておきます。
- Logicool G
- CORSAIR
- Razer
- Hyper X
- Steelseries
- ROCCAT
これらのメーカーの製品には固定ファンも多く、プロシーンでもよく使われています。
ELECOM(エレコム)
日本のメーカーで、ゲーミングキーボードを製造しているメーカーといえばエレコムです。
6000円程度で手に入りやすい「ECTK-G01UKBK」に加え、ARMAやDUXといったキーボードブランドも展開しています。
この記事では、「VK300S」「VK310S」というピンクのキーボードを紹介しています。
e元素(E-YOOSO)
中国の広東省東莞市に本社を構えるメーカーです。
デザインや機能にも優れたキーボードを、3000~5000円で販売しているのが特徴で、PCゲーム初心者におすすめです。
中国の無名メーカーということもあり、昔は敬遠されがちでしたが、数年にわたり製品を作り続けてきたかいがあってか、最近はある程度の信頼を勝ち取っています。
ピンクのゲーミングキーボードおすすめ5選
【低価格・テンキーレス】e元素 Z-77 (ピンク)
サイズ | テンキーレス |
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配列 | 英語 |
価格 | 2,599円(2023/06/05) |
中国のメーカー「e元素(E-YOOSO)」のメカニカルキーボードです。
価格は非常に安く、主流メーカーのキーボードの3分の1~6分の1程度で購入することができるため、これからPCゲームを始める!という方におすすめです。
扱いやすいテンキーレスサイズで、普段のネットサーフィン等でも問題なく使えます。軸が3種類から選べるのも良い点です。
青軸・・・クリック感強い
茶軸・・・その間
って感じです。
【低価格・65%】e元素 Z-88
サイズ | テンキーレス |
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配列 | 英語 |
価格 | 2,799円(2023/06/05) |
これも中国のメーカー「e元素(E-YOOSO)」のメカニカルキーボードで、こっちは65%サイズとなっています。
横幅が小さいので、VALORANTやApex LegendsといったFPSゲームに向いています。
こちらも非常に安く、執筆時点で3000円を切っています。「キーボードに1万円以上出すなんて…」という方はぜひ見てみてください。
赤軸・・・静音
青軸・・・クリック感強い
茶軸・・・その間
って感じです。
【高級・テンキーレス】エレコム TK-VK310SPN
サイズ | テンキーレス |
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配列 | 日本語 |
価格 | 15,426円(2023/06/05) |
日本のメーカー「エレコム」のメカニカルキーボードです。日本のキーボードでピンクは非常に珍しく貴重です。
e元素のキーボードとは違い、「ELECOM Gaming Tool」を使うことで、各ボタンの機能を変更するなどの設定ができます。
銀軸という、入力速度の速い軸が採用されているので、一瞬を争うeスポーツで有利に働きます。
【高級・65%】エレコム TK-VK300SPN
サイズ | テンキーレス |
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配列 | 日本語 |
価格 | 14,268円(2023/06/05) |
上で紹介したキーボードの65%版です。テンキーレスより少し安いです。
横幅が小さいので、VALORANTやApex LegendsといったFPSゲームに向いています。
こちらにも、白色バージョンがあります。
【高級・フルサイズ】Razer Blackwidow V3 Quartz Pink
サイズ | テンキーレス |
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配列 | 英語 |
価格 | 16,880円(2023/06/05) |
海外の有名メーカー「Razer」のメカニカルキーボードです。
Razerは「Quartz Pink」というラインを展開しており、他にもマウスやヘッドセット、スタンドマイクといった製品をピンクで揃えています。
フルサイズなので、FPSゲームにはあまり向きませんが、他ジャンルのゲームを含めたそれ以外の用途では非常に使いやすいです。
Razerは「RAZER SYNAPSE」というソフトウェアを提供しており、これを用いて幅広い設定ができるのも魅力です。