こんにちは。ガジェットブロガーのFeels(@Feels37)です。
この記事では、
- ケーブルが付いてるモバイルバッテリーがいい!
- ケーブル付きモバイルバッテリーってどう選べばいいの?
- ケーブル付きモバイルバッテリーのおすすめは?
という声に応えていきます!
モバイルバッテリーの選び方
端子部分の大きさ(ケースとの干渉に注意)
ケーブル内蔵モバイルバッテリーを選ぶ際には、端子部分の大きさをチェックしましょう。
端子部分がケースの穴より大きいと、使用時にはケースからスマホを出さないといけなくなります。
端子部分の大きさを見極めるのは難しいですが、できるだけその部分が小さいものを選ぶのがおすすめです。
「ケースとの干渉が怖い!」という方には、Magsafe対応のモバイルバッテリーがおすすめです。(ただしワイヤレス対応のケースである必要あり)
iPhone8以降なら、Magsafe対応モバイルバッテリーからワイヤレスで充電できます。
さらにiPhone12以降なら、磁力で背面にしっかりとモバイルバッテリーをくっつけられるため、使い勝手が良くおすすめです!
容量
モバイルバッテリーを選ぶ上では、容量も非常に重要です。
容量は「mAh」という単位で表記されます。以下の表を目安に参考にして頂けると嬉しいです。(基準はiphone14です)
3000mAh | 半分くらい充電可能 |
---|---|
5000mAh | ほぼ1回分充電可能 |
10000mAh | ほぼ2回分充電可能 大型化してくるため 持ち運びには△ |
ケーブル内蔵モバイルバッテリーは、持ち運びを前提として買う方が多いと思われます。
大容量のものは安心感がありますが、その分大きく重いため、持ち運びを考慮するとあまり選ばないほうが良いとも言えます。
端子の種類
ケーブル内蔵モバイルバッテリーには、簡単に言えば「iPhone用」と「Android用」があります。
iPhone14以前ならLightning端子、iPhone15およびAndroidならUSB-C端子のモバイルバッテリーを用意する必要があります。
詳しくは以下の表を参考にしてください。
Lightning | iPhone14以前 |
---|---|
USB-C | Android全般 iPhone15 |
ワイヤレス | qi対応スマホならOK iPhone8以降 Androidは要確認 |
ワイヤレス (Magsafe) |
上とほぼ同じ。 iPhone12以降ならしっかりくっつく |
iPhone8以降であれば、ワイヤレスのモバイルバッテリーも使えるため選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
Androidだと、ワイヤレス充電に対応していない製品も多くあるため、必ず事前にチェックしておきましょう。
主要なモバイルバッテリーメーカー
iWALK
ケーブルのいらないモバイルバッテリーを長く作っている有名メーカーです。
他のメーカーの製品よりもカラフルでデザイン性に優れ、女性を含め幅広い方におすすめのメーカーです。
モバイルバッテリーに端子が直接付いた形のモバイルバッテリーが有名で、このページでも紹介しています。
ANKER
言わずと知れた、充電器・モバイルバッテリー界の有名メーカーです。
「ANKERの製品なら信用できる」というANKER信者と呼ばれる方もいるほどの、人気のあるメーカーの一つです。
高い性能とスタイリッシュなデザインが特徴で、多彩なモバイルバッテリーを展開しています。
TNTOR
非常に薄いモバイルバッテリーで有名なメーカーです。
たとえば、この製品だと厚さは6.8mmしかなく、スマホよりもはるかに薄いです。
他にも、「大容量なのに厚さ8.8mm」など、「大容量ならかさばる」という常識を打ち破る製品を作っています。
Lightningケーブル内蔵モバイルバッテリーおすすめ5選
iWALK モバイルバッテリー 超小型 iPhone 4500mAh
容量 | 4,500mAh |
---|---|
サイズ | 7.7 x 4.7 x 2.6cm |
重量 | 92 g |
価格 | 2,680円 (2023/09/29, Amazon) |
iPhoneの下に刺して充電できる、端子内蔵型のモバイルバッテリーです。色が選べるのが特徴です。
- ホワイト
- ブラック
- ピンク
- グリーン
- レッド
- ブルー
の6色展開で、iPhone本体やケースの色に合わせて選ぶことができます。
小さくて軽いため、毎日持ち運ぶのにも最適で、iPhone14をほぼ1回充電できる容量もあり、非常におすすめです。
TNTOR モバイルバッテリー 軽量 小型 超薄 6.8mm 5000mAh
容量 | 5000mAh |
---|---|
サイズ | 約 12.55 x 6.6 x 0.68 cm |
重量 | 約 130 g |
価格 | 円 (2023/09/29, Amazon) |
超薄型モバイルバッテリーでお馴染みのTNTORの製品です。これも非常に薄く、かさばらずにバッグに入れられます。
Lightningケーブルが内蔵されているため、ケーブルを別に持ち運ぶ必要もなく、普段の持ち運びに最適です。
バッテリーも5000mAhと、しっかりと容量があるため、iPhone14であってもほぼ1回充電でき、安心感があります。
Anker 621 Magnetic Battery (MagGo)
容量 | 5000mAh |
---|---|
サイズ | 約 11.1 x 6.6 x 1.15 cm |
重量 | 約 132 g |
価格 | 5,990円 (2023/09/29, Amazon) |
充電器・モバイルバッテリー業界では最も有名とも言える、ANKERのモバイルバッテリーです。
ワイヤレス充電に対応しており、ケーブルいらずで充電可能です。Magsafe対応なのでiPhone12以降ならピタッとくっつきます。
また、ワイヤレス充電対応のイヤホンケースなどを上に置いて充電することもでき、何かと便利です。
Kyoka モバイルバッテリー 12000mAh ケーブル内蔵
容量 | 12000mAh |
---|---|
サイズ | 約 14.5 x 6.8 x 2 cm |
重量 | 約 228 g |
価格 | 2,980円 (2023/09/29, Amazon) |
ケーブルを4本内蔵した大容量モバイルバッテリーです。自身を充電できるUSB-Aのコードも付いています。
LightningとUSB-CとMicroUSBのケーブルが内蔵されていて、全て同時充電できるため、機器を選ばず非常に便利です。
内蔵されているUSB-Aケーブルから直接充電できるので、カフェ等のUSB-Aポートを充電に使えて便利です。
容量も大きく、iPhone14を2回程度充電可能ですが、その分大きくて重い点にはご注意ください。
Ryqtop モバイルバッテリー 15000mAh
容量 | 15000mAh |
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サイズ | 約 8.2 x 8.2 x 2.9 mm |
重量 | 約 220 g |
価格 | 4,180円 (2023/09/29, Amazon) |
コンセントとケーブルを内蔵したモバイルバッテリーで、コンセントに直接挿して充電できます。
USB-CとLightningケーブルが内蔵されており、さらに別でケーブルを挿すこともできます。
Type-Cポートは最大30Wでの充電ができるため、Macbook AirやiPad Proなどの充電も出来てしまいます。
最初の方に紹介したiWALKの製品などよりも性能は明らかに高いですが、その分大きく・重くなっています。
しかし、高性能の割には軽く、また価格も低いため、かなりおすすめの製品です。
まとめ
- ケーブル内蔵モバイルバッテリーは、ケースとの干渉に注意!
- ワイヤレス対応なら、ケースとの干渉も防げる
- 高性能なモバイルバッテリーは大きくて重いので注意!